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2015-11-13 22:11 | カテゴリ:かりんのこと
先日、学校の授業参観がありました。
土曜日は、旦那様も一緒に参観へ。

その日の音楽の授業は、リコーダーのテストでした。

香凛は、先天性合指・短指があり、手の指が9本しかなく、内4本は爪部分の関節が無く短めです。なので、リコーダーはきっと出来ないだろうと思っていました。そしたら、3年生になる前に、学校の先生から「3年生になるとリコーダーの授業が始まります。香凛ちゃんのために9本の指でも吹けるリコーダーを発注しようと思っているので、お母様も楽器屋さんとの打ち合わせに参加していただけますか?」と電話があったのです。
びっくりしました。
そんなリコーダーがあることすら知らなかったし、学校がそこまで考えていてくださったことに感動しました。
楽器屋さんは、香凛の指の長さに合わせて、穴の位置を調節してくださり、9本でも問題なく吹けるリコーダーを作ってくださいました。香凛は大喜び!3年生になるまえから、リコーダーの授業をとても楽しみにして、家で練習もしていました。

リコーダーのテストは、グループテストでした。テスト前はグループに分かれて練習。
友達と「この音、やっぱりうまく吹けないよ~」「そこはもっとテンポを速くしよう」などと話し合ったり失敗して笑ったりしながら練習している姿を見ているだけで、胸が熱くなりました。隣にいる旦那様に「ねえ、香凛がみんなとリコーダー吹いてるよ。なんかすごいね。感動だね」とつぶやくと、「うん。感動だ」と、旦那様。普段は子供の行事ごとにはたいして興味のない旦那様ですが、この時は本当に感動していると、わかりました。

さらに!その後の学活の授業では「今、私たちが学校でやっていること」を生徒たちが発表する授業だったのですが、香凛は「音楽班」として、音楽の授業で現在習っているリコーダーの曲を、大勢の保護者の前でたった3名で演奏したのです。ちゃんと間違えずに美しく音を奏でていました。

香凛が生まれた時、お医者様から、手の指のことを説明されました。
でも、その時の私は、ショックが大きすぎて、先生が何をおっしゃっているのか、香凛の手にどんな問題があり、これからどんな治療をしなきゃいけないのか・・・何も頭に入ってきませんでした。ぼーっとした頭で、「指が短いってことは・・・お箸はちゃんと持てるのかな?小学校に入ったら、お友達とかできるかな?いじめられたりしないかな?ああ・・・リコーダーは吹けないな、きっと。音楽の時間、一人で寂しくて惨めな思いをするんだろうか。」と、そんなことをグルグルグルグル考えていました。

でも、その日、香凛は音楽の時間、友達と楽しくリコーダーを吹いていました。
普通ならなんでもないことですが、私にとって、それはとてもとても大きな喜びだったんです。
出来ることなら、香凛が生まれたときの自分に、会って伝えてあげたい。そんな気分でした。

何より、その香凛の笑顔があるのは、学校の先生、楽器屋さん、そして友達。多くの方々の「愛」に支えられているから。そのことが、一番嬉しいです。

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