イスタンブールへ飛んじゃった 改め 日本でゆるゆる子育て
2011年~2013年4月まで主人の仕事の都合でイスタンブールへ。 帰国後は日本でゆる~く子育て楽しんでます❤
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2017-01-13 09:19 |
カテゴリ:育児(日本)
なんと!!
スウェーデン大使館主催の「つくろうみんなの未来都市コンペティションin Minecraft」に、応募した作品が
最終審査に残り、ファイナリストだけが招待される大使館ディナーに招待されることに!!
すごいすごーい💛💛
作った時の様子はこちら→前回の記事
香凛たちのチームが作った未来都市は、空中都市でした。



子供たちが自ら考えて最終審査にて発表したスピーチを、そのまま抜粋すると
Q1:あなたのグループが作った未来都市の「サステナブル」な理由を説明してください
What makes your future city "Sustainable" ?
私たちの未来都市が目指すのは「自然を守る都市」です。「未来」というと、高いビルがたくさんある都会的なものを想像しますが、
私たちは全く違う発想をしました。大地は自然や動物たちに返し、人間は地球を緑でいっぱいにするために空中都市に住みます。都市から出る排水は、きれいにしてから滝を使って大地に流して、地面を潤し、日照りが続いても砂漠ができないようにします。
空中都市には果樹園や牧場があり、建物は宇宙エネルギーを吸収する素材なので、食べ物もエネルギーも全てが自給自足です。
つまり、地球の資源を何ひとつ無駄にしないで増やす工夫をしていることが、サステナブルな理由です。
Q2:なぜこの未来都市に住んでみたいと思うのかを教えてください。
Why would you like to live in your future city?
どうしてこの未来都市に住みたいかというと、まず空中に住むことにあこがれるからです。空中に住むのは寒いかもしれないけれど気持ちがいいと思います。空の生活を楽しみたいです。空を移動しながら、くらすので、毎日旅行している気分になれます。隣の空中都市には遊園地もあって、毎日遊べます。空中都市にあるくだもの畑でみかんやりんごやももやメロンを思いっきりたくさん食べたいです。ふん水はきれいなので飲み水にもなります。下を見下ろすと色々な動物たちが幸せそうに暮らしているのをみることもできます。こんな理想の生活をしながらも地球にやさしいなんてすばらしいと思います。
Q3:レッドストーンブロックまたは回路を使って工夫した点を教えてください。
Explain how you used the redstone mechanizm.
レッドストーンを使って夜になってから空中道路を移動するときは自動的に昼間たくわえた太陽エネルギーのライトがつきます。例えば夜、遊園地から家に帰るときもライトがつきます。空中都市から大地まではレッドストーンを使ったエレベーターもあります。
親ばかですが、とてもよく考えて作られていると思います。
「想像と創造」を子育ての一環したテーマに定めて、小さなうちから私なりに色々と奮闘しながら共育してきましたが、それが少しずつ成果となって表れてきているのを実感して、嬉しくなりました。
香凛も、最終審査に残ったことがとてもうれしく、自信になったようです。スピーチの原稿も、さらに自分で手直しして練習し、最後まで全力で頑張っていました。
大使館に行く前にも、近くのカフェでみんなでスピーチ練習↓



当日のディナーは子供たちだけの参加ですが、保護者も大使館内でスウェーデンの教育について学ぶ機会をいただき、子供たちの最終審査の様子をライブ映像で観ながら、スウェーデンの軽食とホットワインをいただけるので、せっかくの機会だからと、旦那様も誘って夫婦で行ってまいりました。






会場で初めて他のグループの作品を見ましたが、さすが、どれもとてもクオリティが高く、見ごたえがありました。



大使館で学んだスウェーデンの教育は、とても素晴らしく、我が家でも早速取り入れようと思ったものばかりでした。
びっくりしたのが、スウェーデンには自然享受権というのがあり、「自然はみんなのもの」という考えのもと、例えば他人の庭とかにキノコがあったらその庭でキノコ狩りをしてもいいし、それどころか、私有地であっても3泊までなら勝手にテントを張りキャンプをしてもいいらしい!焚き火もOKなんだとか∑(゚Д゚) すごいな(笑)
日本なんて、自分家の目の前の小学校や幼稚園の子供たちの遊び声が煩いと苦情を言う人もいるのに💦
「子供たちは小さな社会人。人はみんな違う。ほとんどの失敗は取り返しがきく。勉強は楽しく学ぶもの」と、小さな頃から子供たちに教える教育。素晴らしいです。
そして、香凛たちのチームの未来都市は空中都市だったのですが、スピーチのあと、大使館の方から質問があり
「高所恐怖症の人はどうするの?」と聞かれたらしいです(笑)
さすが、子供でも社会人www 子供相手に質問が容赦ない(笑)(笑)
スウェーデン、いつか行ってみたい!
最終審査の結果、残念ながら最優秀賞はとれませんでしたが、大使館公邸にて大使館シェフが作ったディナーを食べれただけでも貴重な体験だったし、未来エネルギーなどについても考える、良い機会になりました✨
何日も練習したスピーチも、練習の成果で上手に出来たみたいです(^-^)
なんだか、小さなノーベル賞体験みたいで、親も楽しかったです!!(以下写真は大使館HPより)

ディナーを終えて、保護者が待つロビーに出てきた子供たち。良い顔をしていました✨
そして、何故か、香凛はボーイズたちから花束のプレゼント!!嬉しい💛ありがとうございます!




そして、最後になってしまいましたが、この日香慧を預かってくれた友人にも心から感謝✨おかげで旦那様も参加できました(^-^)
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スウェーデン大使館主催の「つくろうみんなの未来都市コンペティションin Minecraft」に、応募した作品が
最終審査に残り、ファイナリストだけが招待される大使館ディナーに招待されることに!!
すごいすごーい💛💛
作った時の様子はこちら→前回の記事
香凛たちのチームが作った未来都市は、空中都市でした。



子供たちが自ら考えて最終審査にて発表したスピーチを、そのまま抜粋すると
Q1:あなたのグループが作った未来都市の「サステナブル」な理由を説明してください
What makes your future city "Sustainable" ?
私たちの未来都市が目指すのは「自然を守る都市」です。「未来」というと、高いビルがたくさんある都会的なものを想像しますが、
私たちは全く違う発想をしました。大地は自然や動物たちに返し、人間は地球を緑でいっぱいにするために空中都市に住みます。都市から出る排水は、きれいにしてから滝を使って大地に流して、地面を潤し、日照りが続いても砂漠ができないようにします。
空中都市には果樹園や牧場があり、建物は宇宙エネルギーを吸収する素材なので、食べ物もエネルギーも全てが自給自足です。
つまり、地球の資源を何ひとつ無駄にしないで増やす工夫をしていることが、サステナブルな理由です。
Q2:なぜこの未来都市に住んでみたいと思うのかを教えてください。
Why would you like to live in your future city?
どうしてこの未来都市に住みたいかというと、まず空中に住むことにあこがれるからです。空中に住むのは寒いかもしれないけれど気持ちがいいと思います。空の生活を楽しみたいです。空を移動しながら、くらすので、毎日旅行している気分になれます。隣の空中都市には遊園地もあって、毎日遊べます。空中都市にあるくだもの畑でみかんやりんごやももやメロンを思いっきりたくさん食べたいです。ふん水はきれいなので飲み水にもなります。下を見下ろすと色々な動物たちが幸せそうに暮らしているのをみることもできます。こんな理想の生活をしながらも地球にやさしいなんてすばらしいと思います。
Q3:レッドストーンブロックまたは回路を使って工夫した点を教えてください。
Explain how you used the redstone mechanizm.
レッドストーンを使って夜になってから空中道路を移動するときは自動的に昼間たくわえた太陽エネルギーのライトがつきます。例えば夜、遊園地から家に帰るときもライトがつきます。空中都市から大地まではレッドストーンを使ったエレベーターもあります。
親ばかですが、とてもよく考えて作られていると思います。
「想像と創造」を子育ての一環したテーマに定めて、小さなうちから私なりに色々と奮闘しながら共育してきましたが、それが少しずつ成果となって表れてきているのを実感して、嬉しくなりました。
香凛も、最終審査に残ったことがとてもうれしく、自信になったようです。スピーチの原稿も、さらに自分で手直しして練習し、最後まで全力で頑張っていました。
大使館に行く前にも、近くのカフェでみんなでスピーチ練習↓



当日のディナーは子供たちだけの参加ですが、保護者も大使館内でスウェーデンの教育について学ぶ機会をいただき、子供たちの最終審査の様子をライブ映像で観ながら、スウェーデンの軽食とホットワインをいただけるので、せっかくの機会だからと、旦那様も誘って夫婦で行ってまいりました。






会場で初めて他のグループの作品を見ましたが、さすが、どれもとてもクオリティが高く、見ごたえがありました。



大使館で学んだスウェーデンの教育は、とても素晴らしく、我が家でも早速取り入れようと思ったものばかりでした。
びっくりしたのが、スウェーデンには自然享受権というのがあり、「自然はみんなのもの」という考えのもと、例えば他人の庭とかにキノコがあったらその庭でキノコ狩りをしてもいいし、それどころか、私有地であっても3泊までなら勝手にテントを張りキャンプをしてもいいらしい!焚き火もOKなんだとか∑(゚Д゚) すごいな(笑)
日本なんて、自分家の目の前の小学校や幼稚園の子供たちの遊び声が煩いと苦情を言う人もいるのに💦
「子供たちは小さな社会人。人はみんな違う。ほとんどの失敗は取り返しがきく。勉強は楽しく学ぶもの」と、小さな頃から子供たちに教える教育。素晴らしいです。
そして、香凛たちのチームの未来都市は空中都市だったのですが、スピーチのあと、大使館の方から質問があり
「高所恐怖症の人はどうするの?」と聞かれたらしいです(笑)
さすが、子供でも社会人www 子供相手に質問が容赦ない(笑)(笑)
スウェーデン、いつか行ってみたい!
最終審査の結果、残念ながら最優秀賞はとれませんでしたが、大使館公邸にて大使館シェフが作ったディナーを食べれただけでも貴重な体験だったし、未来エネルギーなどについても考える、良い機会になりました✨
何日も練習したスピーチも、練習の成果で上手に出来たみたいです(^-^)
なんだか、小さなノーベル賞体験みたいで、親も楽しかったです!!(以下写真は大使館HPより)

ディナーを終えて、保護者が待つロビーに出てきた子供たち。良い顔をしていました✨
そして、何故か、香凛はボーイズたちから花束のプレゼント!!嬉しい💛ありがとうございます!




そして、最後になってしまいましたが、この日香慧を預かってくれた友人にも心から感謝✨おかげで旦那様も参加できました(^-^)
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かりん
空中都市は地面からどんどんブロックを積み上げて土台を作って、その上に四角く板を乗せるように地面を作って、地面をつくったら土台の積み上げたブロックを壊したら、空中に浮かんでいるような都市が出来るんだよ。
2017-01-30 18:22 URL [ 編集 ]
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