2011-08-14 05:13 | カテゴリ:トルコの不思議
トルコの不思議カテゴリ、第2弾。

先日、子供たちの運動靴をジェバーヒルで買いました。

トルコは、「在庫」というものをあまり置いていないの。
例えば、服や靴を買う時、日本だと「これください」と、店内にディスプレイされているものを買ったら、お店の人が同じ物の新品を在庫から出してくれるでしょ?在庫がないときは「ごめんなさい。在庫がないので店内にあるもの一点限りですがいいですか?」ってちゃんとことわりを入れてくれるじゃないですか?「これと同じ服の9号サイズはありますか?」って聞くと、たいてい同じ品物のサイズ違いをちゃんと揃えていますよね?
でも、トルコでは「これください」とディスプレイされているものをレジに持っていくと、そのままそれを買うことになる。「在庫はないの?これ、少し汚れているけど」と、指摘しても、当然のように「ない」と言われる。服とかも、「ディスプレイされていないけど、これと同じものでもう少し小さいサイズの在庫はある?」と尋ねても、いつも「ない」と言われる。最初の頃は「ディスプレイされているものはほかの人が何度も試着しているせいか汚れているし、在庫がないならいらない」と、諦めていたけれど、そういうことがあまりにも沢山あるので、「ああ、トルコには在庫というものはあまり置いていないんだ」と、気づきました。
だから、気を付けないと、服とかも誰かが試着した後で、ファンデーションや口紅がべったりついていたものを平然と売っていたりするので、買う前に注意深く調べないといけません。

で、靴の話。
可愛いデザインの運動靴があったけど、サイズが全部香慧と香凛には大きかったり小さかったりしたので、念のため「これのサイズ違いがはありますか?」と聞くと「ヨック(無い)」という答え。4種類の靴、すべて同じ質問をしたけれど、返ってきた答えもすべて同じで「ヨック(無い)」…

結局、香凛の靴は、店内に飾ってあったもので、それもやはり新品の在庫がなくて一点限りというので、少し汚れていたけど、「まあ、バーゲンで安いからいいか」と、購入。
香慧も、店内のディスプレイの中から苦労してサイズの合うものを見つけて、「これください」。でも、ディスプレイされていたのは左足の片方だけだったので、店員さんがもう片方の靴を探し始める。
そして、しばらくして…
「ヨック(無い)」
とのこと。
「え?片方だけ?何故?Why?Yok?
と尋ねると、
「さあ?わからないわ?」みたいに肩をすくめる店員。
そして、同じサイズの茶色のサンダルを持ってきて
「これ、サイズ一緒。これでいいよね?」
みたいに、言ってきた。
いやいやいや…私が買おうとしてたのは黒い運動靴だし。全然別物じゃん!!

そして、再び片方しかない運動靴をディスプレイする店員。
それ、片方しかないんでしょ?誰が買うのよ。

そういえば、お友達が
「トルコで靴とか買ったら、店を出る前にちゃんと箱を開けて調べないとダメよ。左右種類が違う靴が入っていたり、両方とも右足用だったり、壊れていたりするから」
と、言っていたのを思い出した。きっと、その運動靴の片方も、種類の違う靴とペアで売られていったのだろう…。

香凛の靴も、その場で箱を開けて壊れていないか、種類が同じが、左右共にあるかを確認して買いました。

でも…
次の日に履いてみて気づきました。
その靴は歩くと光る靴なのですが、光るのは右側だけで、左側は光らない!!壊れてる!!
光るか光らないかまでは調べなかった(泣)

新品でサイズ違いの在庫を取り揃えている日本。
買った靴が左右種類が違ったり壊れていたりするなんて、もってのほかと、疑いもしないでいられる日本。
ああ…日本ってやっぱりすごい!

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